和音は音楽理論の中でもコード表記や構成が極めて難解で複雑です。和音とは一体どんなものなのでしょうか?C - E - G#それともC - E - Ab?ギターでこの4つの譜を奏でるのは好きだけれど、これって和音なのでしょうか?もし和音だとしたら、なんて呼ばれるの?ごれらの疑問はミュージシャンが曲を楽譜に落とす際に直面しがちな問題です。音楽理論は複雑で、シャープやフラット、ダブルフラット、ダブルシャープなどを含む和音を正しく表記することは容易なことではありません。そのため、従来の和音に関する本やアプリを使いこなせず終わることが多いのです。そんな中ChordLabは一歩先行くアプリとして開発されました。
ChordLabは回転や異なるボイシングのような順列を列挙する基本和音で始まる徹底したアプローチが他とは異なります。このアプリケーションはジャズやロック、ポップミュージックなどでよく使用されるスタンダードボイシングを内蔵しています。そのため、正しい音譜を表記する他に、ピヤノやギターで正確なフィンガリングを自動で生成するカラーパレットやサウンドボードとして使用することができます。結果として和音の基本原理をより深く理解することができます。
ChordLabに内蔵されている和音ファインダー機能は3つまたは4つの譜を選択することでその和音の質を確認することができます。ChordLabは常にもっともシンプルな組み合わせを見つけ、譜がG#と呼ばれるかあるいはAbと呼ばれるかなど知っておく必要はありません。例えば、C-Gb-Bb-Dは正しい表記がC-F#-A#-DとなるD aug7和音の調和音ということが分かります。これは特に基本位置で楽器をチューニングする際にほとんど和音を使用しないギタリストにとって便利です。
ChordLabに内蔵されるその他の重要なツールはインタラクティブに実装されている5度圏があります。メジャーあるいはマイナーのキー名を調べることができるだけでなく、ドリア旋法やフリギア旋法など全ての主要な旋法を調べることができます。また、ChordLabは標準ローマ数字でキーの度構成を表示します。これは和音進行をまとめる際に非常に便利です。
ChordLab は和音表記、声部進行、4パート編曲など、現代音楽の様式に重要なトピックに焦点をあてることで、上級ユーザーの基本ニーズを満たします。同時に現代音楽の主要和音楽器に対応し、特定のボイシングの演奏可能性を確認しなくてはならない作曲家や編曲家の貴重なツールになっています。ChordLabはダイアグラムを1,2表示することだけを目的とした和音アプリをはるかに凌ぎます。確固とした理論に基づいたフィンガリングの情報を提供し、インタラクティブ5度圏、和音ファインダー、評価システム、履歴、チューニング変更、その他の機能を内蔵します。ChordLabはユーザーが常に必要性を感じる唯一の和音ツールです。
機能:
- 一般的な全てのコードをサポート
- 和音ファインダーは3和音や4和音の正しい和音表記を確認
- コードトーンの音譜とテキスト表現
- アメリカ式、ヨーロッパ式コード表記
- ピアノとギターのフィンガリング表示
- 使用可能なギターの換え指
- アルト、バス、テノール、ト音記号、大譜表
- 可能な回転構成
- スタンダードボイシング
- 3または4ボイスの自動リダクション
- 自動ルート、代理第5コード
- メジャーモードでの調合(5度圏)
- メジャーモードは全てローマ数字による度構成(5度圏)
- 高音質ピアノサンプル
- アルペジオプレイバック
- 左利きプレーヤーのサポート
- Retina®対応
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